|
|

■光量子計Quantum Meter とは
植物の成長にもっとも必要な400 〜700nm(ナノメートル*)の波長の有効光量子を計測する測定器です。
光合成は400〜700nmの波長領域の光子によって行なわれておりこの光を光合成光子粒(ppf: photosynthetic photon flux )と呼んでいます。測定単位はμmol m S (マイクロモル/平方メートル・秒)で表示されます。
光量子は光子によって運ばれるエネルギーを表し、この製品は光量子センサーと呼ばれます。(*10億分の1)
■分光反応
理想的な光量子センサーは400〜700nmの波長の光子すべての光子に同じ数値を与えて400nm以下と700nm以上は除外すべきです。このようなセンサーは下図の灰色線グラフのようになります。この放射光をもっとも正確に測定するには分光放射計Spectro Photo Meter を使用します。
(SPEC-PAR.、NIRSPEC, PAR)
BQM-01光量子センサーの反応曲線は下図に示されるように400〜500nmの波長では低めに評価し、550 660nm
の波長(黄色やオレンジ色光源)では高めに評価する傾向があります。幸い通常の光源は色彩が混合されており分光上のエラーは相殺されています。
■光量子計の用途
ハウスや植物育成室内の植物の上側と下側を測定します。
植物の育成照明の設置決定に威力を発揮します。
■コサイン反応
低角度から入射する放射光は、反射して実際よりも低い値を示すことがあります。光量子センサーの頭部は、低角度からの光も捉えるように凸面のコサイン修正形状に設計されています。センサーは低角度の放射光をブロックするよう高密度ポリエチレン製ガスケットで囲まれコサイン修正がされています。
■温度反応
温度反応は摂氏温度に対して約0.1% ありますがこの温度誤差は通常無視できるものです。
■安定性とキャリブレーション
放射センサーの出力は年毎に低下する傾向があり、通常センサー出力低下率は1年当たり約1%です。
3年に一度再校正をお勧めします。再校正お受けしています。
■校正
光量子計は(QMSW とQMSW-SSを除いて)電灯光またはしくは太陽光にあわせて校正されています。型式番号のELECは電灯光校正をSUNは太陽光校正を表しています。 |
■ 表示形式
| 品名・型式 |
光量子計 |
| 表 示 |
1件表示(太陽光・人工照明下で校正済) |
| 使用環境 |
0 〜50℃
(0 〜30℃相対湿度80%以下)
(30 〜50℃相対湿度70%以下) |
測定範囲
|
0 〜 2000 ppf |
温度誤差
|
±2%以下(10〜35℃) |
ディスプレイ
|
3.5 インチディジタル液晶画面 |
センサー位置
|
ケース頭部に1箇所 |
| 電 源 |
9V乾電池 |
| 使用時間 |
炭素亜鉛電池100 hr、アルカリ電池 200hr |
| 大きさ |
(L)126 X (W)70 X (H)24 mm |
| 重 量 |
140 g |
| 電池残量表示 |
ディスプレイにBAT表示 |
| 防水 |
野外での使用に耐える防水構造 |
| 付属品 |
専用キャリングケース・日本語マニュアル |
■ 植物成長に必要な照射光
| 対象作物 |
光量子エネルギー |
| ハウス内植物 |
約30-200ppf |
葉菜類
|
約200-400ppf |
トマト果実類
|
約400-1,000ppf |
夏季晴天下
|
約2,000ppf |
価格 Call
|
|